広島県内では雨・風で倒木も…広島地方気象台 今後の雨の降り方に注意
広島県内では21日夕方から続いている雨と風の影響が出ています。 広島地方気象台では今後の雨の降り方に注意を呼びかけています。 22日午前0時半ごろの広島市内です。 雨風が突然強くなりときおり雷雨もありました。 21日夕方から降った雨の量は東広島市志和では42.5mm 広島市中区で40.5mmとなっています。 広島中区では22日午前0時33分に最大瞬間風速25.9mを観測。 一時的に強い風も吹いたということです。 広島市南区段原南では22日午前0時45分ごろ「街路樹が倒れている」と 付近の人から通報がありました。 木が歩道の半分をふさぎましたがけが人はいませんでした。 また宮内串戸ー阿品駅間の倒木の影響でJR山陽本線は一時運転を見合わせていましたが現在、運転は再開しています。 広島地方気象台によりますと中国地方を前線が南下中でそれにともない雨が降りやすい状態が続くということで今後の雨の降り方に注意をよびかけています。