井ノ原快彦、今年は“突っ走った1年” 来年は「ゆっくり歩みながら周りの景色を見ながら」
井ノ原快彦さん(48)が5日、『第31回キネコ国際映画祭』のクロージングセレモニーに、落語家の桂宮治さん(48)と共に登場し、来年の抱負を明かしました。 【画像】井ノ原快彦、観客からの温かい視線に笑顔 「すいません気を使わせちゃって」 東京・二子玉川で10月31日~11月5日まで行われていた『キネコ国際映画祭』。井ノ原さんは、今年の映画祭について「(お客さんの)人数が多かったということもありますし、作品も多かったですよね。盛り上がりというか、今までのキネコの良さも残しながらも、過去最高の盛り上がりをみせたんじゃないかなと感じました」と振り返りました。 続けて「大人が本気で子どもたちのためにつくってる作品っていうのは、誰がみてもやっぱり胸にくるものがあるなと。誰もが経験したようなことをしっかりと映像として、作品として残してくれているっていう。どの映画をみてもただただ楽しいものもあれば、考えさせられるもの。子どもながらに“なんでこんなに悲しいんだろう”とか思うような作品もあります」とコメントしました。 また、今年も残るところあと約2か月ということで、今年を振り返り“どんな1年だったか”質問されると「今年は、よりあっという間だったなと思います。あっという間っていうことは、突っ走っているってことかなのかなとも思いますので、来年はもうちょっとゆっくり歩みながら周りの景色を見ながら過ごす。“まだまだ年末にならないね”みたいな年にしたいなと思います。映画もたくさんみたいなと思ってます」と意気込みました。