【バレー】KUROBE ゼベジオール・デルヤが退団。ケガの治療に専念のため V1女子
バレーボールV1女子のKUROBEアクアフェアリーズは29日、同チームの23-24シーズン外国籍選手として活動していたゼベジオール・デルヤ選手(トルコ出身)が退団することを発表した。2か月前に腰をいため、トルコに帰って治療に専念するためという。ゼベジオール選手のポジションはアウトサイドヒッターで、トルコ代表としても活躍。今回が初の日本のVリーグ経験だった。 ゼベジオール選手からのコメントは以下の通り(チーム公式サイトより) まず最初に、KUROBEアクアフェアリーズの皆様、ファンの皆様、スポンサーの方々、本当にいろいろとありがとうございます。 日本でプレーをできたことは、自分の宝でもあります。 恐らくご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、私は2か月程前に腰を痛めてしまいました。 いろいろとケアを施していただき、完治に努めようとしてきました。 日本で引き続き診てもらうことも考えましたが、トルコに戻り治療に専念したいと考え、この度帰国を決意致しました。短い間でしたが、日本で学んだものはとても大きく、自分にとってかけがえのない本当に素敵な経験をすることができました。 最後になりますが、今まで応援していただきましたファンの皆様、私がどこにいようとサポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました。 私もこれからは、KUROBEアクアフェアリーズのビッグファンのひとりとして、応援して参ります。 今後ともKUROBEアクアフェアリーズの応援をよろしくお願いいたします。
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