アメリカのFRBが0.25%の利下げ決定…トランプ氏に求められてもパウエル議長「辞任しない」
FNNプライムオンライン
アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)は、0.25%の利下げを決定しました。 トランプ氏の勝利が金融政策に与える影響が指摘される中、パウエル議長は、トランプ氏から辞任を求められても、「辞任しない」と明言しました。 アメリカのFRBは、政策金利を0.25%引き下げることを決めました。 物価高が落ち着きつつあることから、2会合連続の利下げとなります。 市場では、トランプ氏の高関税や減税などの政策が、インフレを再び加速させるとの見方も出ています。 FRB・パウエル議長: (選挙は)短期的には政策決定に影響を与えることはありません。(Q.トランプ氏から辞任を要求されたら?)応じません。 東京外国為替市場の円相場は、アメリカの利下げ決定を受け、円買いの動きが先行し、1ドル=153円台前半を中心に取引されています。
フジテレビ,経済部,国際取材部