5月14日終了時のセ・リーグ順位表

プロ野球セ・リーグは14日、各地で3試合が行われました。 DeNAと並んで首位の阪神は初回、佐藤輝明選手が第6号3ランホームランを放ち先制します。そして1点を追いかける4回には、佐藤選手が第7号満塁ホームランを放つなど、逆転に成功。DeNAに3連勝した阪神が単独首位に立ちました。敗れたDeNAは3回に宮崎敏郎選手と牧秀悟選手の2者連続ホームランを放つも、投手陣が踏ん張れませんでした。 4位のヤクルトは5回、山田哲人選手の犠牲フライなどで2点を先制すると、6回に長岡秀樹選手のタイムリー、7回にオスナ選手の2ランホームランで着実に得点を重ねました。一方の中日は8回に村松開人選手のプロ初ホームランとなるグランドスラムで追い上げるも、あと1歩およびませんでした。 前日サヨナラ勝ちした5位の巨人は、先発の赤星優志投手が6回まで1失点の好投を見せますが、7回に満塁のピンチを招くと、マクブルーム選手にグランドスラムを打たれ降板。今季初勝利とはなりませんでした。一方の打線はチャンスを作るものの、広島の先発・アンダーソン投手を打ち崩せず、7回無失点の好投を許しました。 ◆14日のセ・リーグ結果 ◇阪神15-7DeNA 勝利投手【阪神】西純矢(2勝2敗) 敗戦投手【DeNA】平良拳太郎(2勝1敗) 本塁打【阪神】佐藤輝明6号、7号【DeNA】宮崎敏郎8号、9号　牧秀悟6号 ◇ヤクルト8-5中日 勝利投手【ヤクルト】小川泰弘(2勝4敗) 敗戦投手【中日】高橋宏斗(1勝4敗) セーブ【ヤクルト】田口麗斗（1敗11S） 本塁打【ヤクルト】オスナ7号【中日】村松開人1号 ◇広島7-2巨人 勝利投手【広島】 アンダーソン(2勝) 敗戦投手【巨人】赤星優志(3敗) 本塁打【広島】マクブルーム3号【巨人】ウォーカー3号