ヒュー・ジャックマン、離婚原因は自分の不倫 元妻とその友人が認める
昨年、27年連れ添った妻のデボラ=リー・ファーネスとの離婚を電撃発表し、ファンやマスコミを驚かせたヒュー・ジャックマン。先月、結婚中から舞台女優のサットン・フォスターと交際していたことが大々的に報じられ、離婚はヒューの裏切りが原因だったのではないかという見方が浮上した。どうやらその通りだったよう。元妻のデボラが認める動きを見せた。
まずこれまでの流れを復習すると、ヒューとサットンは2021年12月から始まったブロードウェイのミュージカル『The Music Man』で共演、恋に落ちる主人公の男女を演じた。公演は長期に渡って続き、2023年1月に閉幕した。その8か月後の2023年9月、ヒューはデボラとの離婚を発表した。この時系列を見ると離婚原因はサットンとの関係にあるのではないかと疑いたくなるところ。あるゴシップブロガーがインスタグラムでそれを指摘、これまでの流れを踏まえて「ヒューとサットンは自分たちの関係を大々的に発表する前に、一部の人たちにお披露目して世間の反応を見ようと計画していた」と分析。とはいえ「批判を受けずに済ますには時代遅れのディズニーの夢物語を期待しなくてはいけない」と厳しく指摘した。
するとこれにデボラのプライベートなインスタグラムアカウントが反応、「いいね」をつけた。ブロガーの見方が正しいことをやんわり認めたと見られている。またデボラの親友で写真家&俳優のアマンダ・デ・カディネットはもっとはっきり態度を示している。「まったくその通り」とブロガーに同意するコメントを書き込むと「ちなみに私が最も愛する友、デボラは今まさに輝きを取り戻そうとしているところ」と付け加えた。デボラが離婚にショックを受けていた時期があったことを仄めかしている。
離婚当時、ヒューの関係者は「彼は離婚にショックを受け打ちのめされている」と証言していた。サットンとの関係が報じられて以来、不倫しておいてそれはないと反感の声も上がっている。ブロードウェイの関係者によるとヒューもサットンも自分たちの恋心を隠すことにあまり熱心ではなかったよう。マスコミには報じられなかったものの「2人の関係は公演中から公然の秘密だった」と話している。ディズニーの夢物語のようなハッピーエンドが2人に訪れるのか、今後の展開に注目したい。