『24時間テレビ』（日本テレビ系）での司会ぶりが物議をかもしている、くりぃむしちゅー・上田晋也

　8月31日から9月1日にかけて放送された『24時間テレビ47』（日本テレビ系）で、羽鳥慎一、水卜（みうら）麻美アナとともに総合司会に参加した、くりぃむしちゅー・上田晋也。だが、その司会ぶりには厳しい反応が寄せられている。 【画像】大名行列ができて渋滞に!　『24時間テレビ』やす子マラソンの実態 　2024年の『24時間テレビ』では、2023年におきた旧ジャニーズ事務所の騒動をうけ、旧ジャニタレントが長年務めていた「メインパーソナリティー」は廃止に。代わりとして、恒例メンバーである羽鳥・水卜アナに加えて、『Going！Sports＆News』『上田と女が吠える夜』など、日テレで数々のMC番組を持つ上田が抜擢された。 　バラエティやスポーツ番組でMCの手腕が光る上田の抜擢に、発表当時は納得の声も多かった。だが、ふたを開けてみれば、次々と毒のあるツッコミを入れていくような“バラエティすぎる”MCぶりが、チャリティ番組からは浮いてみえるものとなってしまった。Xでは、上田のMCを酷評する声が相次いでいる。 《なんか、上田の嫌味ったらしいノリが不快　バラエティならまだしも、24時間テレビに持ち込むものじゃない》 《司会の上田さん、言葉一つ一つがきついです。つっこみが嫌な言い方です。見ていて大変不快。機嫌悪いの？昭和の上司の様。それしか印象に残らない。バラエティ番組のノリやめてください。上田さん抜くと、とてもいい雰囲気だと思うのに。残念》 《なんか上田さんは対芸人とかバラエティ慣れしてる俳優さんとかなら全然いいんだけど、アスリートとかアーティストとかの相手は向いてないんだよなぁ。言い方がキツく感じるからバカにしてるように聞こえる。》 　上田は7月、パリ五輪でのリポートでも炎上している。 「上田さんは、やはり日テレのパリ五輪中継スペシャルサポーターとして現地入りしており、体操男子個人総合で日本代表・岡慎之介選手の金メダル獲得が決まると、『やりました～!　金メダル～、イェ～イ!!!』と、何度もジャンプして喜んでいました。しかし、あまりのはしゃぎっぷりに、『うるさすぎ』『主役は選手』といった非難が続出したんです。 　バラエティ番組でのMCの腕は誰もが知るところですが、バラエティ以外のフィールドでは、どうしてもやり過ぎ感が出てしまう。結果、《TPOを勉強して》などと指摘する声があがっています」（芸能記者） 　今回の24時間テレビのテーマは「愛は地球を救うのか?」。しかし上田の司会ぶりに、「愛」を感じた視聴者は少なかったようだ。