「全部ぶっこんで…」 内田理央にまさかの“ズボラな一面” 自宅の“魔の部屋”を告白
上川隆也主演ドラマ『問題物件』にヒロイン役で出演
俳優の内田理央が、15日にスタートするフジテレビ系連続ドラマ『問題物件』(水曜午後10時)の制作発表会見に登壇。自宅にある“魔の部屋”の存在を明かした。 【写真】「旅館ですか?」「屋敷やん笑」の声…内田理央が公開した実家の玄関前の様子 内田がフジテレビ制作の連続ドラマにレギュラー出演するのは、2018年に放送した月9『海月姫』以来7年ぶり。本作では、不動産会社に勤務する物件マニアのOL・若宮恵美子を演じ、主演の上川隆也が演じる謎の男・犬頭光太郎とバディを組み、不可思議な事件に隠された謎に迫る。 内田は「犬頭さんは黄色いコートを着た変わった男性で、恵美子も負けないくらい変わった部分があります。変わり者同士の凸凹コンビのユーモアあふれる会話に注目していただきたいです」とアピール。実際に演じた感想として、「最初はぜんぜん違った性格だと思っていたのですが、撮影に入ると似ている部分がたくさん出てきて、自分で自分の機嫌をとれるというか、自分の好きなものを把握している部分は似ていると思います」と感情移入した部分を説明すると、自分の機嫌を取る方法を聞かれ「アニメを見ながらずっとカラスミを食べています。至福の時です」とプライベートを告白した。 初タッグとなる上川との共演については、「撮影の合間、上川さんは穏やかでやさしくて犬頭とは全然違う。楽しくお話させていただいています」と笑顔。上川も「内田さんと好きなものがかなり似通っている。話題を選ばなくて済むので僕としては過ごしやすいです」と話し、漫画やアニメのオタクトークで意気投合した様子だった。 家のこだわりを発表するトークコーナーで内田は、「お洋服が好きなので衣裳部屋に一部屋潰している。リビングなどをきれいに保つために、ものを全部その部屋にぶっこんでいます」と言及。「友達からは“魔の部屋”と呼ばれています」と苦笑し、“ズボラ”な一面を赤裸々に語っていた。 本作は、自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、破天荒なヒーローと物件マニアのヒロインが鮮やかに解決していく不動産ミステリー。原作は、昨年公開された映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の脚本などを手がける作家・大倉崇裕氏の『問題物件』、『天使の棲む部屋 問題物件』(光文社)で待望の映像化となる。 会見には、浜野謙太、本多力、船越英一郎、俳優犬のコラレも出席した。
ENCOUNT編集部