死亡したのは66歳の住民 木造住宅と空き家が全焼する火事で身元が判明…京都府宇治市
亡くなったのは住宅に住む66歳の男性でした。17日深夜、京都府宇治市で住宅が全焼し、1人の遺体が見つかった火事で、遺体の身元がこの家に住む関森正一さん(66)であることがわかりました。 17日午後11時半すぎ、宇治市小倉町の木造住宅で、木造2階建ての住宅と隣の空き家の合わせておよそ120平方メートルが全焼する火事があり、火元とみられる住宅の1階から、男性の遺体がみつかりました。警察が遺体の身元を確認したところ、この家に一人で住む関森正一さん(66)だとわかりました。 警察によりますと、関森さんは発見時、一階の玄関付近で、横向きに倒れた状態だったということです。警察は火事の原因を調べています。