「1日でも早く日常生活を取り戻せるように」吉村知事が県庁で年頭のあいさつ 大雨災害からの復旧・復興に向け全力で取り組むよう職員に指示(山形)
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多くの官公庁では、きょうが仕事始めです。 吉村知事は県庁で年頭のあいさつを行い、去年の大雨災害からの復旧・復興に向けて全力で取り組むよう職員に指示しました。 【写真を見る】「1日でも早く日常生活を取り戻せるように」吉村知事が県庁で年頭のあいさつ 大雨災害からの復旧・復興に向け全力で取り組むよう職員に指示(山形) 知事の年頭あいさつは、特別職と部長級職員20人を集め、そのほかの職員は庁内放送を聞く形で行われました。 吉村知事は、県内の重要課題として去年7月の大雨災害について触れて、「被災したすべての人が1日でも早く日常生活を取り戻せるように、市町村とともに支援にあたっていかなければならない」などと述べ、職員に全力をあげて取り組むよう指示しました。 その後の記者会見で課題となっている県立病院の再編への取り組みについては。 吉村知事「西村山の新病院整備については昨年末に基本構想を示した。年度末の基本構想の策定に向けて引き続き寒河江市とともに検討を進めていく。また北村山地域についても北村山公立病院の新病院整備にかかる必要な助言や支援を検討する」 さらに来年4月を目途としている東北公益文科大学の公立化や山形新幹線の新トンネル問題について、積極的にチャレンジしながらこれまでの取り組みを前に進めていくとしました。
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