写真=ADOR、YG ENTERTAINMENT

NewJeansとBABTMONSTERが、29日に放送された「ミュージックステーション」に生出演した。 昨年6月には、足を負傷したヘインを除く4人で同番組に出演したNewJeans。ヘインは今回の出演について「前回はテレビで見ていたのですが、今日は一緒に出られて本当に嬉しいです」と日本語で伝えた。 さらに、この日の放送ではゴスペラーズのリーダー、村上てつやが「6月の東京ドーム公演に行って、千切れるぐらいに手を振りました」とNewJeansのファンを公言する場面も。メンバーたちは笑顔で感謝を伝えた。 今回のステージで彼女たちは、「Ditto」と「How Sweet」の2曲を披露。ファンの掛け声にアイコンタクトで応じながら、軽やかなパフォーマンスを見せつけた。 BABYMONSTERはこのたび、G-DRAGONが作曲に参加し、世界14ヶ国で1位を獲得した「DRIP」を日本初披露。力強い眼差しと、新人らしからぬ圧巻のパフォーマンスを繰り広げた。ステージの直後には、SNS上で「ベビモン（ファンによるBABYMONSTERの愛称）のパフォーマンスが素晴らしい」「生歌が最高すぎる」といった反応が続々と寄せられ、彼女たちの存在感が一層光った。 また、トーク時にはサブMCの鈴木新彩アナウンサーから好きな食べ物を聞かれたローラが「今日はすき焼きがめっちゃ食べたいです」と日本語でコメント。これには隣に座っていたNewJeansのメンバーたちも同意し、互いに意気投合する姿がスタジオを和ませた。ステージに向かうNewJeansを笑顔で見送るBABYMONSTERの姿もキャッチされ、多くのファンが熱い反応を示した。 先立って、NewJeansは28日にソウル某所で緊急記者会見を行い、契約解除の発表や今後の活動に関する立場を表明。「私たち5人は29日になるやいなや、専属契約を解除する」と明かした。 今回の「ミュージックステーション」は事実上、会見後初の公式スケジュールとなった。放送後には多くのファンが「NewJeansのステージを見られてよかった」「彼女たちの笑顔を見ていて泣きそうになった」といった称賛の声を上げ、彼女たちの今後の活躍にエールを送った。