山本や林、馬瓜姉妹ら選出 パリ五輪のバスケ女子日本代表
日本バスケットボール協会は25日、パリ五輪の女子日本代表12人を発表し、2月の世界最終予選で活躍したガードの山本や宮崎、主将でシューターの林、馬瓜エブリンとステファニーの姉妹らが入った。日本オリンピック委員会(JOC)の承認を経て正式に決まる。 銀メダルを獲得した東京五輪の主将で34歳の高田と、司令塔の町田、宮沢は3大会連続の選出。最年長はリオデジャネイロ五輪の代表主将で36歳の吉田。東京大会は3人制で出場した山本、馬瓜ステファニーを含めて全員が五輪経験者となった。 世界ランキング9位の日本は、五輪で1次リーグC組に入り、1位の米国、6位ベルギー、19位ドイツと対戦する。