食べるとさっぱりとする“かぶとりんごの柚子風味”のつくり方
火を使わず和えるだけ!優しい味わいで、胃の調子もすっきり、口中もさっぱりします。心身が整う和食薬膳レシピを和食薬膳協会代表理事の大東清美さんに教えてもらいました。
■“かぶとりんごの柚子風味”のつくり方 食べすぎの胃熱をやわらげる黄金コンビ、柚子酢とりんごを使った簡単レシピです。 ◇材料 (6人分) かぶ:200g かぶの葉:20g りんご:1/4個 塩麹:大さじ1 柚子酢:大さじ1~1.5 (1)具材をカットする かぶは回し切りの薄切りにし、かぶの葉は小口切りにする。りんごはせん切りにする。 (2)塩麹をまぶす ①をボウルに入れ、塩麹をまぶし混ぜ、なじませておく。 (3)仕上げ ②の余分な水をきり、柚子酢を加えて全体を和える(好みの酸味に調節する)。器に盛り、せん切りにした柚子の皮(分量外)をあしらう。 --------------- ――教える人 「大東清美 和食薬膳協会代表理事 「寺子屋*花」主宰」 自身が体調をくずした経験から食養生の大切さを実感。国際薬膳師、望診法指導士としての経験を活かし、日本の日常食で健康を育む「和食薬膳」を伝える「寺子屋*花」を展開。また「おうち薬膳 菜花」では実際の和食薬膳を体験できる。http://teracoyahana.com/ --------------- ※この記事の内容はプレジデントムック技あり!dancyu「お酢」に掲載したものです。 文:太田佑子 写真:牧田健太郎