<反町隆史>「GTO」異例の放送後会見 鬼塚英吉は「テレビの前にもう一度、人を戻せる」存在 続編にも意欲
近年では、若い世代の“テレビ離れ”も指摘されているが、26年ぶりに鬼塚を演じた反町さんは、「僕もいろいろな役をやらせていただきましたが、鬼塚なら、テレビの前に、もう一度、人を戻せる可能性があるかもと思いました」と明かす。
「根っこの本当に大事なことが人間として何なのか、教師として何なのか、友達としてなんなのかっていうことは、子供たちの大切な時期に伝えることができて、その人たちがそれを持って大人になる。すごく大事な時期に、大事なことを伝えられるんじゃないかなと、その可能性を秘めていると感じました」
SNSなどでは続編を期待する声も多く上がっているが、反町さんは「もし続編の機会をいただけるのであれば、(今作で演じた少しライトな鬼塚ではなく)昔の根っこの元暴走族上がりの鬼塚を演じたいなと思いますね」と笑顔を見せた。