踊るエビ型ルアー『エビダンス』登場!釣れる”エビデンス”を掘り下げ!
スピニングPEでさらにハイレスポンス!
オープンウォーターでももちろん使えるが、基本はカバー絡みの表層系。となれば、奥に滑り込ませるスキッピングや、対岸のカバーへの遠投など、PEラインを用いたスピニングタックルでの使用が加藤さんのおすすめだ。 加藤「ロッドは6フィート以上のライトパワー、リールはエクストラハイギアの2500番台、ラインはPE1号を直結で」 フックはメーカー推奨のハヤブサのT.N.S.オフセットの#1/0がボディにマッチするという。 加藤「カラーはトップでは外せないブラック。ナチュラル系のサイトパンプキンもよく使ってます」 では最後に、この記事を読んで気になった人にアドバイスを。 加藤「まずはPEラインの直結セッティングで使ってみてほしいです。アクションはトップウォーターで目で見えるので難しく考えず、クイックなアクションを生かせるシチュエーションで使ってもらえればきっと釣れると思います」 ストレスなく扱えて、トップウォーターのスリリングな楽しさを味わえるエビダンス。またひとつ、ボックスにスタメンO.S.Pルアーが増えること間違いなし! テスト中の4月に小野川でキャッチしたナイスサイズ。加藤「カバーに入れてワンアクション、ツーアクション前に食ってきました。楽しかったです」
マッチポイント
すり抜け性能を生かしたアシの中、アフターからの定番の縦ストはもちろん、オープンの地形変化やボイル撃ちなど、まさに今の時期から活躍するシチュエーションは多い。
アクション&操作法
水面を切るクイックターンが基本アクション。ロッドを立てればより鋭敏に、寝かせれば水中にダイブしたくてもできない、もがくような動きとなる。発泡エラストマー素材だからできる演出の差だ。
ノット
よりキレの良いアクションを演出できるPEライン直結が加藤さんおすすめ。ノットはクリンチノットで問題なし。
収納
フックを付けたままでも小分けに収納ができるブリスターパッケージは、O.S.Pらしいきめ細かな工夫が。