マクドナルドの資料写真［Ｐｉｘａｂａｙ］

韓国マクドナルドが材料需給問題で２０日から中断していたフライドポテト（フレンチフライ）の販売を今週から再開する。 ２４日、外食業界によると、マクドナルドは今週からフレンチフライの販売を一部店舗から順次再開する。 一部店舗ではフライドポテト需給のための配送スケジュールの調整に乗り出した。正確な販売時点は今後公示される予定だ。 マクドナルドは２０日に公式サイトに「予期できないサプライチェーンイシューで一時的にフレンチフライを提供できなくなった」と明らかにした。これに伴い、店舗ではセットメニューを販売しないで、バーガー単品を注文すればコーラＭサイズを提供するようにした。 フライドポテトを作る時に使われる一部冷凍ジャガイモが基準に届かないことを懸念して品質管理の先制対応次元でこのような決定を下したという。 韓国マクドナルド関係者は「全国の店舗への供給を１００％安定化させるまで多少時間を要するものとみられるが、今週から順次供給量を拡大していく計画」と説明した。