佐野勇斗“広海”、同窓会でかつての友人と再会する「消えたってことは、僕はどこに行ったんだろう?」<マイダイアリー>
清原果耶が主演をを務めるドラマ「マイダイアリー」(毎週日曜夜10:15-11:09、テレビ朝日系※放送時間変更あり)の第5話が11月24日(日)に放送される。 【写真】あたたかい笑顔で見つめる清原果耶“優希”と吉川愛“まひる” ■大学生男女5人の等身大の姿を丁寧に紡ぎ出す 同作は、自分と他人との間に見えない距離を感じ、言語化できない悩みを抱える大学生男女5人の等身大の姿を描くヒューマンドラマ。「優しさ」に悩む主人公・恩村優希(おのむら・ゆき)を清原が演じる。 社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした男女5人の群像をノスタルジックに紡いでいく、完全オリジナルストーリーとなっている。 ■共演には佐野勇斗、吉川愛、見上愛、望月歩ら 物語を彩る共演キャストには、佐野勇斗、吉川愛、見上愛、望月歩らが決定。 佐野は、優希が通う大学の理学部数学科に編入した徳永広海を、吉川は優希の友だちで同じ教育学部の白石まひるを、見上は優希・まひると合わせて教育学部に通う仲良し3人組の一人で、テーマパークのバイトでは着ぐるみのライオンを担当している長谷川愛莉を、望月はコミュニケーション能力が高く、困っている人や寂しそうな人を放っておけない性格の和田虎之介を演じる。 ■「マイダイアリー」第5話あらすじ 第5話は―― 愛莉(見上愛)と久々に電話で話した優希(清原果耶)は、愛莉から似顔絵を描いている時の気持ちを打ち明けられる。電話を切った後、愛莉の言葉に触発され、広海(佐野勇斗)の似顔絵を描き始める優希。だが、その手はすぐに止まってしまう。ため息混じりにうつむいた優希は、その目に映る自分の靴下を見て、人生の日記を読み返す。 ――1年前の2月。期末テストに臨む優希は、インドカレーで気合いを入れようと提案するが愛莉とまひる(吉川愛)に却下されたため、広海と二人で行くことに。 すでにテストが終わり、その日は昔の仲間の集まりがあるという広海は、いつもよりかしこまった服装で現れる。広海のシャツにカレーが付かないよう気を配る優希。だが、広海は自身が落としたスプーンで靴下を汚してしまう。広海は、優希をテストに送り出した後、一旦帰宅。汚れた左足だけ別の色の靴下に履き替え出かけていく。 一方、テストが終わった優希、愛莉、まひるの3人は、虎之介(望月歩)が働くファミレスに集結。5人全員のテストが終わったことを確認した虎之介は、早速「第2回心のふるさと会」の春休み開催に向け動き始める。 その頃、広海はギフテッドの子供たちを支援する財団の同窓会に足を運んでいた。靴下の件で遅刻し、会場に入れず右往左往している広海に、同窓生の増田克弥が声をかけてくる。笑顔を浮かべる克弥の靴下は、広海と同じく左右が色違いで…。 ――という物語が描かれる。 ■「消えたってことは、僕はどこに行ったんだろう?」 公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「あ、肘つきそう」と広海へ注意する優希の姿からスタート。肘の汚れは回避できたものの、その後カレーのついたスプーンを足元へ落とし、汚してしまう広海に「こんなことある!?」と驚く。 部屋で片方だけ靴下を履き替えた広海が同窓会の会場へ向かうと、増田から「ひーちゃん?」という声が。広海が「かっちゃん…」と呼ぶその彼も、左右色違いの靴下を身につけており、お互いの靴下を見合う2人。 また、「消えた天才っていうテーマだと、いい感じの人ひとりいて…」と言われた広海は、「消えたってことは、僕はどこに行ったんだろう?」とこぼす。そんな彼を切そうに見つめる優希。 一方、「どう?人と違う人生を歩むって」と尋ねる愛莉に「違う方に進むって、それなりに覚悟が必要だよ」と答える広海。そして、目鼻を赤くしながら優希とまひるに何かを打ち明ける愛莉の様子も。 最後には、「バイト?」と言う虎之介と共に、制服を着てアルバイトを始める広海の姿が切り取られている。 予告動画には、「切ない回の予感…」「広海くんがいっぱいだ」「靴に入ることある!?」「広海くん回だ」などの言葉が寄せられている。