こだわりの熟成肉とクラフトビールが自慢の肉バル nido kitchen(千葉市中央区)で肉系ランチ!
ちばとぴ!グルメ部です。 JR本千葉駅から徒歩約10分 、マンションなどが立ち並ぶ静かな住宅街に突如現れる「熟成肉とクラフトビール nido kitchen(ニドキッチン)」。今年6月にオープンしたお店です。 ビールと肉料理が自慢のお店なので、夜の方がメインとなりますが、ランチも営業中! ということで、訪れてみました。
◆肉のうま味が凝縮 デミグラスソースのハンバーグステーキ
熟成肉(エイジングビーフ)とは、肉を腐らせずに一定期間低温で貯蔵し熟成させることでうま味が増し、柔らかになった肉のことをいいます。肉好きにはたまらない贅沢な一品を、厳選した素材と熟成促進装置を活用し、リーズナブルな価格で提供している肉バルです。 そんなこだわりのお店でランチも味わえます。 定番の「ハンバーグステーキ」(1000円)、「黒毛和牛ステーキ」(1500円)、日替わりの「おまかせランチ」(1000円)の3種から選択。ランチセットなので、サラダ、スープ、ライスがついてきます。 グルメ部員Hは、牛肉も好きだけど鶏肉も大好物。その日のおまかせランチは、「ディアブル風チキン」だったので迷った末にチキンを選択。 うれしかったのは、料理が鉄板に乗せられて提供されたこと。鉄板の上で肉汁がジュージューいう音を聞くだけで気分が上がりますよね。 カリッと焼かれた鶏皮の上にニンニクらしきものがたっぷり乗っていたので、スタッフにその正体を聞いてみると、タマネギやニンニクに粒マスタード、ナンプラー、酢などを合わせたこだわりのオリジナルディアブル風ソースだとか。深みのある濃い味なので、淡泊な鶏肉によく合い、食をそそります。 グルメ部員Aは、「ハンバーグステーキ」を注文。こちらも肉バルらしく手作りのハンバーグで、肉汁があふれジューシー。タマネギのほどよい甘さとうま味を感じる デミグラスソースが香ばしい! 熱々の鉄板だから余計に香りが立つんですね。
◆設計事務所が手がけたお店なので店内もスタイリッシュ
店の隣りには醸造所「Citta Brewery(チッタ・ブルワリー)」もあります。熟成肉に合うオリジナルのクラフトビールをはじめ全国から厳選したビールを用意。 県内で注文・分譲住宅を設計・建築している「スタジオ・チッタ」という設計事務所が運営しているとあって、内装にもこだわりが垣間見れます。ガラス張りで開放的、スタイリッシュな雰囲気の店内です。 ディナーでゆっくりと、自慢の熟成肉とクラフトビールを味わってみたい! と思えるオシャレバルでした。
【熟成肉とクラフトビール nido kitchen】 住所:千葉市中央区神明町34-11 1F 電話:043-301-2101 営業時間:ランチ 11:30-14:00 ディナー 17:00-22:00 休み:火・水曜 ※臨時休業する場合あり。最新情報はInstagramで確認できます ※記事の情報は執筆時点の内容です