スタミナ料理を食べるとかえって疲れる?最新の疲労回復術を紹介『超ホンマでっか!?TV 2時間SP』
10月2日(水)放送の『超ホンマでっか!?TV 2時間SP』(フジテレビ系 午後9時~10時48分)は、「実はあなたは疲れている!? 疲労回復の新常識」を送る。 【写真】山口もえ ゲストは、飯尾和樹(ずん)、永瀬廉(King & Prince)、山口もえ。ある疲労に関する調査では、日本人のおよそ8割が疲れを感じているというほど、世界有数の疲労大国である日本。猛暑も和らぎつつある今、夏の疲れを癒やして疲労回復する大チャンス。そこで今回は、たまった疲れを一気に回復させる新常識を公開する。 まずは、焼き肉やうなぎなど、疲れた時のご褒美としてよく食べられているスタミナ料理についての新常識が。評論家によると「スタミナ料理を食べるとかえって疲れてしまう」という。この意外な説の理由は消化活動と関係があって、通常の炭水化物よりもスタミナ料理の方が、約2倍も消化に時間がかかってしまい、自律神経に負担をかけて疲労につながるんだとか。さらに、寝る3時間以内にお肉を食べてしまうと、消化活動が終わらなくて睡眠の質が低下してしまうこともあるという。 また、3児の子育てで疲労がたまりがちだという山口は、「疲れたらビタミンBをとるようにしています」と明かすが、評論家からは「ビタミンで疲労回復するイメージがありますが、それは50年以上前の話です」という衝撃の説が飛び出す。実は現代人は、ビタミン“不足”よりもビタミン“過剰”になっていることが問題だそうで、ある理由によってビタミン神話が作り上げられてしまったという。 永瀬は、演技にアーティスト活動にフル回転で疲労がたまることもあるそうだが、「疲労対策をするのも面倒くさいんです…」と明かす。そこで評論家から、食事やストレッチ、最新のアクティビティまで、さまざまな疲労回復方法が伝授される。まずは、疲労評論家の梶本修身が「最強の疲労軽減食」だとオススメする、鶏むね肉を使ったレシピから。鶏むね肉は細胞のサビを防いでくれるそうで、2週間継続して鶏むね肉を食べた人のうち、76%が疲れにくくなったことを実感したという。そんな最強の食材・鶏むね肉の効果をさらに高めてくれる相性抜群のものがあるそうで…。 さらに、アメリカで流行しているという疲労回復術・リトリートができる人気のリトリート宿も紹介。仕事や家庭、スマホなど日常から離れてリラックスできる体験をすることがリトリートの肝だというが、淡路島にある静かな宿で、究極のリトリート体験ができるんだとか。そして、旅行に行く時間がなかなか取れないという忙しい人向けには、長時間のデスクワークや移動、家事などでたまった筋肉の疲労をすっきり解消することができる簡単なマッサージも伝授。さらに、梶本は「寝る前に冷凍庫を開けて冷気を吸うのがオススメです」という謎の説も紹介する。
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