イベントを行った超特急

　ＥＢｉＤＡＮの９人組グループ・超特急が１７日、東京・秩父宮ラグビー場で、大手レコード会社・ユニバーサルミュージックとのプロモーション契約を記念した「超特急×ユニバーサルミュージック『連結式』」を行った。 【写真】ラグビーの聖地でポーズ　次は東京ドーム！ 　特設ステージに飛び出した９人は、この日発売の初ＥＰ「Ｊｕｓｔ　ｌｉｋｅ　超特急」からリード曲「ｓｔｅａｌ　ａ　ｋｉｓｓ」を披露。キレキレのダンスでいきなり魅せた。「Ｋｉｓｓ　Ｍｅ　Ｂａｂｙ」「Ｂｕｒｎ！」とヒット曲を畳みかけると、会場のボルテージは最高潮に達した。 　８号車（ファンネーム）１万２０００人の興奮が冷めやらぬなか、ユニバーサルミュージックとの「連結式」を開催。ステージに招かれた同社社長の藤倉尚氏は８号車の熱気に圧倒されながら「超特急の皆さんと一緒にやれて本当にうれしいし、今のファンの皆さんを大切にしながら、もっとたくさんの人に知ってもらえるようにがんばります」と共闘を誓った。「東京ドームにみんなで一緒に行きましょう！！」と、グループが以前から目標に掲げているドーム公演への思いを再確認。会場は大歓声で一つになった。 　リーダーのリョウガ（２９）は「東京ドームに向かって走っていきたいと思っておりますので、これからもよろしくお願いします」と最敬礼。開催中の春ツアー「Ｒａｉｌ　ｉｓ　Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ」の追加公演として、８月２７、２８日にグループ史上最大規模となる神奈川・Ｋアリーナ横浜でライブをすることも発表された。同所は２万人が収容可能な世界最大規模の音楽専用アリーナでグループ史上最大規模の会場。さらに一段、ステップを登り、約束の地へと進んでいく。