「一刻も早く忘れろ」元中国代表ＤＦ 日本に０―７敗戦の後輩にアドバイス
サッカー北中米W杯アジア最終予選C組初戦で日本代表に0―7で大敗した中国代表に対し、OBがアドバイスを送った。 【写真】ハーフタイム中に揉める中国人サポーター 中国代表は初戦で日本に大差で敗れ、猛批判にさらされた。さらに第2戦もサウジアラビアにホームで1―2で敗れ2連敗と追い込まれている。 そんな中、2002年日韓W杯でもプレーした元中国代表DFの李瑋峰氏がアドバイスを送った。天津日報の取材に対し「代表チームの選手たちには、最初の2試合の敗戦を一刻も早く忘れてほしい」と助言。 「この後の試合もとても重要だからね。日本戦で負けることは誰もが受け入れられるが、何よりもあの（0―7という）スコアは受け入れられない。とにかく落ち着いて、試合を総括して、その後の試合に臨めるようにしたほうがいいと思う」と、今後に控える戦いに集中するため、悪夢を忘れたほうがいいと説明した。 代表OBたちにとっても衝撃の結果だったようだ。
東スポWEB
