<反町隆史>7年間「相棒」で先輩たちから学んだこと 次世代に「伝えていけたら」
俳優の反町隆史さんが10月3日、フジテレビ本社(東京都港区)で行われた同局系ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(火曜午後9時、10月8日スタート)の制作発表会見に出席。2015~22年の約7年間出演したテレビ朝日系ドラマ「相棒」で学んだことを、次の世代に受け継いでいきたいと話した。 【写真特集】反町隆史、杉野遥亮、白石麻衣らファンの前にさっそうと登場!
今回「ワンダフルライフ」(2004年)以来、約20年ぶりにフジテレビ制作の連ドラ主演を務める反町さんは「20年ぶりと聞いて、もうそんなたったのか!と思いながらやらせてもらっています」とコメント。20年の間に出演していた「相棒」にも触れ、「そこでたくさんのことを先輩方から学びながら、刑事ドラマを作らせていただきました。今回こういった形で、良い機会を与えてくださったスタッフの皆さんには心から感謝します」と、新たな刑事ドラマへの意気込みを語った。
この日、観月ありささんが現場のスタッフの若さに驚いたと話したが、反町さんも実感したといい、「今回、作り手の方たちがすごく若くて。先輩から受け継いだことを、少しでも形にしながら、何か一つずつ伝えていけたら」と力を込めた。
「オクラ」は、反町さん演じる人情味あふれる“昭和刑事”の飛鷹千寿と、杉野遥亮さん演じるクールな“令和刑事”不破利己の凸凹バディーが、オクラ(お蔵入り)状態の未解決事件に挑む。この日は反町さんと共にダブル主演を務める杉野さんや、白石麻衣さん、前田旺志郎さん、青木さやかさん、橋本じゅんさん、宇梶剛士さん、平山祐介さん、中村俊介さんも出席した。