「電撃的」「危険をもたらす」レアル戦でフル出場した久保建英が躍動!現地大手紙も高く評価「躊躇なく…」【海外の反応】
ラ・リーガ第5節、レアル・マドリード対レアル・ソシエダの試合が現地時間14日に行われた。試合は、ホームのマドリーが2-0で勝利している。スペイン大手紙『Mundo Deportivo』など複数メディアが、この試合におけるソシエダMF久保建英のパフォーマンスについて報じていた。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英の衝撃ゴールがこれだ! サッカー日本代表久保が所属するソシエダは、マドリーとホームで対戦。4-3-3の右ウイングで出場した久保は、古巣から厳しいマークを受けながらも奮闘していた。25分にはパスカットから、ルカ・スチッチの決定機を演出。39分には決定機を迎えたものの、マドリーCBアントニオ・リュディガーに阻まれてしまった。 結局、ソシエダは何度か惜しい場面を作ることに成功していたものの決め切ることができずに、マドリーに2度のPKを献上して0-2で敗れている。同メディアは、この試合における久保のパフォーマンスについて、「電撃的だ」と題して、「日本人選手は古巣のマドリー相手に良いプレーを見せた。古巣との試合をモチベーションとしており、躊躇なくメンディを狙った。彼はサイドと中央でチャンスを作り、マドリーにとって問題となった。アシストもフイになってしまっている」と、王者相手に良いパフォーマンスを見せていたと高く評価していた。 また、同じくスペインメディア『ELDESMARQUE』も、「特にレアル・ソシエダが攻撃に集中していた前半に、クルトワが守るゴールに危険をもたらすことに成功している」と、久保に対して賛辞のコメントを送っている。
フットボールチャンネル編集部