橘Sを制したガロンヌ(c)netkeiba

　5日、京都競馬場で行われた橘ステークス(3歳・オープン・芝1400m)は、中団追走から直線で各馬を差し切った池添謙一騎手騎乗の3番人気ガロンヌ(牡3、栗東・上村洋行厩舎)が、2番手から脚を伸ばした2番人気ペアポルックス(牡3、栗東・梅田智之厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒3(良)。 【写真】ガロンヌこれまでの軌跡 　さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気リジル(牝3、栗東・奥村豊厩舎)が入った。なお、1番人気オメガウインク(牝3、美浦・大和田成厩舎)は7着に終わった。 　勝ったガロンヌは、父モーリス、母リヴィエール、その父ハーツクライという血統。勝ち上がりには6戦を要したものの、初勝利を挙げた前走からの2連勝を飾った。 【勝ち馬プロフィール】 ◆ガロンヌ(牡3) 騎手:池添謙一 厩舎:栗東・上村洋行 父:モーリス 母:リヴィエール 母父:ハーツクライ 馬主:杉山忠国 生産者:明治牧場 【全着順】 1着　ガロンヌ　3人気 2着　ペアポルックス　2人気 3着　リジル　4人気 4着　アスクワンタイム　8人気 5着　ジョーローリット　9人気 6着　コーティアスマナー　6人気 7着　オメガウインク　1人気 8着　デビッドテソーロ　10人気 9着　スパークリシャール　7人気 10着　オーサムストローク　5人気 出走取消　ストレイトアスク