「事故撲滅」誓い新た 6年ぶりに交通安全鼓笛パレード 福島県喜多方市
福島県喜多方市の第17回交通安全市民大会は5日、市内の厚生会館で開かれた。市や交通関係団体の代表、市民らが事故撲滅への誓いを新たにした。 市、市交通対策協議会の主催。交通事故犠牲者に対する黙とうに続き、市交通対策協議会長の遠藤忠一市長が「交通事故根絶のためには市民一人一人が正しい交通ルールを守り、各団体の連携した取り組みが重要」とあいさつした。遠藤市長が交通安全活動協力者と交通安全標語コンクールの受賞者に表彰状を手渡した。 引き続き、6年ぶりに交通安全鼓笛パレードが行われた。市内の小学校8校の児童計約520人と関係者が市厚生会館から市役所までを行進し、美しい音色を奏でながら交通安全を呼びかけた。 受賞者は次の通り。 【交通安全活動協力者表彰】田中節子、若狭勝代、豊子光代、五十嵐明美、国分喜久男、山中文人、加藤憲一 【交通安全標語コンクール】◇小学生低学年▽最優秀賞=鵜川朝陽(山都)▽優秀賞=佐藤茉野(喜多方一)佐波古会(慶徳)◇同高学年▽最優秀賞=佐藤晃平(姥堂)▽優秀賞=大原颯修(慶徳)稲田大晴(喜多方一)◇中学生▽最優秀賞=佐藤陽向(喜多方二)▽優秀賞=小林永愛(喜多方三)庄司蒼太(喜多方三)◇一般▽最優秀賞=青山由美▽優秀賞=串田美智子、菊地英晃◇高齢者▽最優秀賞=小林美枝子▽優秀賞=青山邦夫、慶徳庄助
(会津版)