「横濱ハーバー」70周年、記念缶やトートバッグセット発売、「ハーバーくんバンダナ」プレゼントも、オンラインショップ・直営店舗で8月8日から/70thサンクスキャンペーン
横浜銘菓「横濱ハーバー」を製造販売する株式会社ありあけは、8月8日から公式オンラインショップと実店舗(直営店)で、「70th サンクスキャンペーン」を実施する。 【ほかの画像】横濱ハーバー「70th サンクスキャンペーン」、エンボス仕上げのデザイン缶に人気5種を詰め合わせ「横濱ハーバー70周年ありがとう記念缶」、先着2500人にプレゼント「ハーバーくんバンダナ」など
記念缶やトートバッグセットを販売するほか、バンダナのプレゼント、横浜マリンタワーがハーバーカラーにライトアップされるなど、さまざまな企画を行う。2024年8月8日「ハーバーの日」に、ハーバー誕生70周年を迎えることから実施するもの。
《復活を遂げた「ハーバー」誕生70周年》
「ハーバー」は、1954年に旧有明製菓から同品の前身「ロマン」が発売されたのが始まり。気球が描かれたパッケージに港町の横浜らしい船をかたどった商品デザインから、1966年には商品名を「ハーバー」と改名。関東全域にテレビCMが放映されるなど親しまれたが、1999年に旧有明製菓が倒産したことで「ハーバー」は市場から姿を消した。倒産の翌年、「ハーバーをもう一度食べたい」という地元市民などの声を受け、元有明製菓の社員や地元の有志らによる「ハーバー復活実行委員会」が発足し、2001年に「ハーバー」は復活を果たした。2009年には横浜開港150周年を記念してパッケージを一新。味わいも時代に合わせ改良を重ねて現在に至る。 「70th サンクスキャンペーン」の販売商品や各企画は以下の通り(一部抜粋)。
〈「横濱ハーバー70周年ありがとう記念缶」概要〉
公式通販「ありあけオンラインショップ」と実店舗(直営店)は、8月8日から「横濱ハーバー70周年ありがとう記念缶」(税込1,782円)を販売する。凹凸のあるエンボス仕上げの特別な缶に、人気の5種を詰め合わせた商品。 缶のデザインには、70周年の記念ロゴと懐かしの気球のデザイン、柳原良平氏のイラスト、この春に誕生したマスコットキャラクター「ハーバーくん」をあしらった。 「横濱ハーバー70周年ありがとう記念缶」に入っている菓子は、昔の味わい・パッケージを再現した「復刻ハーバー」、定番「横濱ハーバー ダブルマロン」、オリジナルブレンド抹茶“万丈の蒼”を使った「開港ハーバー抹茶黒蜜」、夏季限定「馬車道アイスクリンハーバーゆず」、さっくりと焼き上げたバター風味サブレ「横濱ベイブリッジサブレ」。