Funkindustry、吉沢梨絵をフィーチャーしたシングルをデジタル・リリース 来日ツアーも決定
日本のシティ・ポップから多大な影響を受けるフランスのブラスファンク・バンド、Funkindustryが、吉沢梨絵をフィーチャーしたシングル「Moonlight Serenade」を9月6日(金)にデジタル・リリース。 Funkindustryは、1999年にリリースされた角松敏生プロデュースの傑作アルバム『Sweet Revenge』を通じて吉沢梨絵の音楽を発見し、フィーチャリングをオファー。力強くも官能的な彼女の歌声にインスパイアされ、グループは『Moonlight Serenade』という英語と日本語のロマンチックなデュエット曲を書き上げました。 今作は、現代のロミオとジュリエットのように、都市の広大さと喧騒を背景に、2人の主人公が月明かりの下で失われた愛の記憶を歌います。ゆったりとしたリズム、軽やかなサックス、そして官能的なストリングスに乗せて、吉沢梨絵とFunkindustryのヴォーカル、クラヴィエ・ネイサンの声がシティ・ポップ、R&B、そしてロマンスの要素を纏ったトラックの中で響き合います。アートワークは、モーションデザイナーのロマン・ワグナーが手がけています。 あわせて、ミュージック・ビデオも公開。東京と大阪のナイトライフを瞑想的かつロマンチックに散策するこの映像は、2023年6月、フランスのテレビで放映されたバンドの初来日ツアーに沿ったドキュメンタリー「Funkindustry, in the footsteps of Japanese City Pop」の撮影中に日本で撮影されたものとなっています。 また、10月には福岡、京都、大阪、東京での来日ツアーも決定しているので併せてチェックしてください。 [コメント] この度素敵なご縁をいただいてFunkindustryさんの楽曲でコラボさせていただきました!!ネイサンさんは英語、私は日本語でのレコーディング!最初はどうなるのかドキドキでしたが、楽曲の柔らかい雰囲気と艶っぽいリズムの中で、なんとも淡い色で混じり合えました!「Moonlight Serenade」月の綺麗な夜、愛しい人を思い浮かべながら口ずさんでいただけたら嬉しいです。 ――吉沢梨絵