「自宅で洗車」と「洗車サービスを利用」コスパがよいのはどっち?
自宅で洗車をする場合の費用と比較
自宅で洗車をする場合には、水道代と洗車用具が必要です。 まずは水道代を計算します。ENECHANGE株式会社の運営する「エネチェンジ 電気とガスのかんたん比較」によれば、洗車をするときには約250リットルの水を使うそうです。厚生労働省が以前発行した「いま知りたい水道-日本の水道を考える-」によれば、水1リットル当たりの価格は0.2円です。そのため、水道代は1回当たり50円になります。 次に、洗車する道具にかかる費用を見ていきましょう。洗車には、以下のような道具を使用します。 ・洗車用シャンプー ・コーティング剤 ・拭き上げ用クロス ・スポンジ これらのセットの費用は、2000円~4000円ほどです。 洗車セットは一度買ってしまえば、複数回利用できます。そのため、月に何回自宅で洗車するかも振り返り、水道代と洗車セットの価格から比較する必要があります。 洗車サービスは1回当たり約6800円がかかりますが、自宅で洗車する場合には初期費用として見ても2000円~4000円ほどです。そのため、価格としては自宅で洗車をした方が安く済みます。 もし頻回に洗車をしたいとお考えで、水道代が気になる場合には、バケツに水をくみながら洗車をしたり、シャワーノズルを使ったりして節水を心がけましょう。
コスパがよいのは「自宅で洗車」
費用が安く済むこと、また洗車にかかる時間、仕上がりを自分で調整できることを考えると「自宅で洗車」の方がコスパがよいと考えられます。 しかし「洗車サービスを利用」した場合には、自分だけでは洗車やメンテナンスができない部分をプロに任せられます。車の汚れの状態や、気になる部分に応じて2つを使い分けることもよいでしょう。 出典 厚生労働省 医薬・生活衛生局 水道課 いま知りたい水道―日本の水道を考える―(3ページ) ENECHANGE株式会社 エネチェンジ 電気とガスのかんたん比較 節水できる!洗車方法まとめ 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部