フランス女子陸上選手がプロポーズ!熱いハグとキスも 「9年付き合っていて、9分以内に走れたら…」【パリ五輪】
日本時間8月7日に行われたパリ五輪・陸上の女子3000メートル障害決勝。4位となった33歳のフランス選手が、レース後に恋人の元へ直行し、プロポーズをする場面が!さらに熱い抱擁も。 SNSでは、「めっちゃ素敵 お幸せに」と祝福する声が上がっています。 【写真13枚】熱いハグとキスも フランス女子陸上選手がプロポーズする写真を見る
フランス女子陸上選手がプロポーズ!熱いハグとキスも
陸上の女子3000メートル障害決勝が行われ、バーレーンのウィンフレッド・ヤビ選手(24)が金メダル、ウガンダのペルス・チェムタイ選手(25)が銀メダルを、ケニアのフェイス・チェロティッチ選手(20)が銅メダルを獲得しました。 こうした中、注目されているのが… 4位に入ったフランスのアリス・フィノ選手(33)。 惜しくもメダル獲得とはなりませんでしたが、8分58秒67をマーク。自己ベストを更新すると共に、欧州記録を更新する走りを見せました。すると… フィノ選手はレース後、スタンドにいる恋人の元に直行。 すると、片膝をつき、指輪の代わりにピンバッジを手渡しプロポーズ! 無事に成功し、2人は熱いハグをしキスを交わすと、周囲にいた観客も拍手喝采!会場が一段と盛り上がりました。 イギリスのメディアは、フィノ選手の言葉を紹介。 フィノ選手は、「9は私のラッキーナンバーだし、9年付き合っていて、9分を切れたらプロポーズしようと自分に言い聞かせて走ったの。」と告白。 「他のみんなと同じようなことをするのは好きじゃない。彼がまだ(プロポーズを)していなかったから、それをするのは私次第かも、と自分に言い聞かせていたの。それで、走る時につけていたピンを彼にあげたわけ」と明かしました。 歴史の残る場面にSNSでは、「めっちゃ素敵 お幸せに~」や「めちゃくちゃ幸せそう!!」「幸せのお裾分けありがとうございます」「これは五輪の新しい伝説が生まれましたね!」「ほっこりしていいな」と祝福する声が多く上がっています。
めざましmedia編集部