「子どものノリツッコミに癒される毎日です」仕事も家族も全力投球俳優・木南晴夏を動かす“癒しの種”
家族と一緒に過ごす時間が何よりの癒し
――結婚される前と現在とでは、癒しの概念や感覚、求めているものも変わりましたか? 全然変わったと思います。独身のときは、とにかく仕事や現場が好きなタイプだったので、休みがほしいと思うこと自体あまりなくて。体は疲れているだろうけど、休みたいとかいう発想にまったくならなかったんです。 けど、今は家族と一緒に過ごす時間がほしい、家族と旅行に行きたい、と思うようになりました。そういう時間が、自分の中で必要不可欠になっています。 仕事を精一杯頑張ったら、しっかりと家族と過ごす時間をつくる。そうしないと仕事もうまくこなしていけないというか、心の栄養補給をしないと、と思っています。 ――メリハリのある生活で、オンオフともに充実されていらっしゃるんですね。最近、お子さんとハマっていることとかもありますか? Pokémon GOにハマってます。子どもが「やりたい」と言い出して、5月ぐらいから始めました。最初は一緒にやってあげているはずが、今は子どもよりも熱中しています(笑)。 ――ハマったんですね! そうなんです~! いろいろなところに行ってポケモンを捕まえるというアプリなので、この仕事にすごい向いているなと思いました。ロケで各地に行けるし、ちょっとした空き時間にアプリを起動して、新しいポケモンとかが出てきたら「わー! 新しいポケモン出たっ」と、ニヤニヤ。すごいうれしくなっちゃってハマってます、まさに癒しです! ただ、ポケゴーをやりすぎていて、全部がポケモンに見えてくるときがあるんですよ。人もそうだし、加賀美の部屋って結構ガチャガチャしたものがいっぱいあるので、「あれはレアコイルに見えるな…」とか、よくあります。唯一の弊害ですかね(笑)。 ――ちなみに、最近捕まえたテンションの上がったポケモンは何ですか? 昨日取ったんですけど、雲に乗ってる鬼のボルトロスです! しかも色違いで取ったから、トルネロスのほうかな…? ん、どのみち嬉しいです(笑)! ――「ビリオン・スクール」の現場の先生たちを、Pokémon GOに誘わないんですか? もちろん誘っています! 各現場で「やってよ~」と言って勧誘しています。現場では、MEGUMIさんのお肌ぴちぴちになるハマチ化計画(※インタビュー前篇参照)とPokémon GO化計画が、粛々と進行しています。 すごく和気あいあいとした現場なので、そんな空気感も画面を通じて伝わるとうれしいです。
赤山恭子