愛子さまとの2ショットも!21歳「オランダ次期女王・アマリア王女」幼少期からの成長アルバム
オランダの次期女王、アマリア王女が、2024年12月7日に21歳の誕生日を迎えました。オランダ国王ウィレム=アレクサンダーの長女で、オランダ王位の法定推定相続人です。称号はオラニエ女公、オラニエ=ナッサウ公女。洗礼名はカタリナ=アマリア・ベアトリクス・カルメン・ヴィクトリアで、通常は「アマリア」、公式には「カタリナ=アマリア」と呼ばれます。日本の天皇陛下のご長女、愛子さまとも幼いころに面識があるアマリア王女のお誕生日を祝して、幼少時からの成長のご様子を王女のポートレートを集めてお届けします。
2004年6月12日
2003年12月7日に誕生したアマリア王女。2004年6月に洗礼式が行われました。オランダ王室は歴史的にオランダ改革派教会(現・プロテスタント教会)に属していて、洗礼式は新たな子孫の誕生と信仰の一員となることを祝う儀式です。また王位継承者の誕生を祝う国家的な行事として欧州の他国の王室のゲストも招かれ、国民の注目を集めます。 洗礼名は、Catharina-Amalia Beatrix Carmen Victoria(カタリナ=アマリア・ベアトリクス・カルメン・ヴィクトリア)。 Catharina(カタリナ)はオランダの伝統的な名前で、聖カタリナは知恵と勇気の象徴といわれています。Amalia(アマリア)は、オランダ王室にゆかりの名で、オランダ王室の家系、"オラニエ=ナッサウ家"の17世紀のご先祖の名前にちなんでいます。
2006年8月18日
愛子さまと幼いころに面識があるアマリア王女。愛子さまは4歳、アマリア王女2歳の夏休みです。ベアトリクス女王(当時)の招待で、雅子さまは静養にオランダに訪れ、皇太子ご一家3人で滞在されました。このときのフォトセッションでは、愛子さまとアマリア王女は同じ水色のパステルカラーのワンピースをお召しになっています。
2011年7月4日
ここでオランダ王室のメンバーをご紹介します。いちばん左がベアトリクス女王、右がアマリア王女の両親、マキシマ皇太子妃とウィレム=アレクサンダー皇太子。アマリア王女は三姉妹の長女で、ふたりの妹、アレクシア王女(左)とアリアーネ王女(中)と3人とも名前が"A"で始まることから"トリプルA”と呼ばれて親しまれています(敬称すべて当時)。 このフォトセッションは、オランダのロイヤルファミリー恒例の夏のバカンス地、イタリアのトスカーナ州タヴェルネッレにある女王の別荘です。