雨粒ってどんな形?自由研究にもぴったり!松山地方気象台で「お天気フェア」
夏休みの子どもたちが頭を悩ますのが「自由研究」です。松山地方気象台では、きょう自由研究にピッタリの「お天気フェア」が開かれました。 コロナ禍で中止となって以来5年ぶりの開催となった今年のお天気フェアには、みきゃんと気象庁のマスコットキャラクターはれるんも駆けつけました。 毎回人気の実験コーナーでは、気象台の職員が手作りした実験道具に子どもたちは興味津々です。 実験を通して雷や竜巻の仕組みを学ぶと共に、雨粒の形を観察しました。 小学1年生: 「最初は(雨粒は)上がカクってした形だと思っていたけど、本当はアンパンの形でした」
また、会場内には去年まで実際に気温や雨量を計測していた観測器も展示されたほか、普段は入ることができない予報を行う部屋の見学も行われました。 参加した人: 「色んな情報がまとめられててすごいなと思いました」 保護者: 「外で測られているのがニュースに出てるというのを聞いて、あっそうなんだと実感しました。天気すごいなと思いました」