23年ぶりに松山で開催「ヘアワールドジャパンカップ」200人が技術競う
南海放送
松山市長も“坊っちゃん刈り”に変身です。全国理容競技大会が23年ぶりに松山市で開かれました。 21日、愛媛県武道館で開かれた全国理容競技大会「ヘアワールドジャパンカップ2024」は、全国や海外から集まった理容師と美容師がカットやスタイリングの技術を競う大会で、県内での開催は23年ぶりです。 およそ200人が出場のうち、愛媛からは7人の選手が参加し、出場者は「クラシカルフリースタイル」など、5つの部門に分かれ、35分の制限時間の中で、カット、スタイリングなどを仕上げていきました。 また、今回は愛媛での開催ということで「坊っちゃん・マドンナカット」部門が設けられ、大会冒頭では全国理容連合会の大森理事長が松山市の野志市長を坊ちゃん刈りに。 選手による競技では一般から選ばれた特別審査員30人が、出場者が独自の感性で仕上げた坊っちゃんとマドンナのヘアカットを審査しました。 大会では、最優秀に選ばれた人に内閣総理大臣賞などが贈られるということです。