楽天、フランコ、ポンセ、ターリーの3外国人が帰国 フランコは「素晴らしい1年だったよ」
楽天は10日、今季のプレーを終えたコディ・ポンセ投手、ニック・ターリー投手、マイケル・フランコ内野手が帰国したと発表した。 3人は球団を通じてコメントを発表。15試合に登板して3勝6敗、防御率6・72だったポンセは「今年楽天イーグルスで野球ができたこと、そしてこのチームメートとともにシーズンを過ごせたことに感謝しています。チーム全員が健康で充実したオフを過ごせるよう願っています」、17試合に登板して1敗1セーブ2ホールドのターリーは「豊かな歴史のある仙台とその文化を知れて、とても有意義な時間を過ごすことができました。このチームが1年間最後まで戦い抜いたことを誇りに思います」とした。 一方、今季が来日2年目で5月31日のヤクルト戦(福島)では9回に代打として逆転サヨナラ3ランを放ったフランコは「素晴らしい1年だったよ」とシーズンを総括。「うまくいかないことも多かったけど、僕の中ではこんなに素晴らしい仲間たちと一緒に戦えたことはこれ以上ない幸せなことでした。改めて関わってくれた全ての皆さんへ、本当にありがとう」と感謝した。
中日スポーツ