「産卵直後のブラックバスが…」浅い場所をうろつくバスに効きまくる! 定番ルアーの使い方を解説。
昨年も多くの話題の新製品がリリースされてきた。ここではT.O.Y.上位に選ばれたアイテム5つの定番的な使い方を紹介。バスがまだ見慣れていないルーキールアーをいち早く使いこなしていこう。 【画像】「産卵直後のブラックバスがイチコロ」ヒラトップ170Fのスペックと価格
解説は田中大介さん
山口県在住。県内のリザーバーをマイボートで攻略し、ローカルトーナメントでも活躍。ノリーズルアー各種を使いこなし、マイゲームを貫く。
ヒラトップ170F(ノリーズ)/ゆっくりと規則正しいテーブルターンを意識しましょう
田中 「使い方としては、ペンシルベイトをゆっくりと首を降らすように、ワイドにドッグウォークさせてください。規則正しく丁寧に、これが大事です。 アフターの時期にシャローをうろついているバスに効きますね。あとは、秋に中層でワカサギの群れを追っているバスにあえて入れてみたりするのもいいですよ。普通の人がミドストとかアラバマを入れて釣るようなバスも、ヒラトップ170Fなら浮かせて食わせることができるんです。 140Fよりもバスを浮かせる力が強いので個人的には170Fのほうが好きです。ちなみに、10gくらいのシンカーを付けてS字で巻いてもよく釣れます」 ▼使用タックル ロッド:ロードランナーヴォイスLTT690PH(ノリーズ) リール:メタニウム(シマノ) ライン:TBカーボンバス16lb(デュエル)