「感動1ミリもない」目黒蓮『海のはじまり』最終話にモヤモヤの声…1800字超の “総括” もファンとの “感性の違い” 浮き彫りに
9月23日に放送されたドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)の最終話。世帯平均視聴率は9.5%で、番組最高の数字を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。 【写真あり】げっそりしたようにも見える目黒蓮、はたして体調は? 大学時代に交際していた女性が知らぬ間に子どもを産んでおり、その女性の死後、子どもを引き取る決心をするーー人気の目黒主演ということもあり期待が集まったが、放送開始直後から「重すぎる」「ホラー」などのネガティブな声が多かったことも事実。 最終話が放送されると、Xでは 《最終話。やっぱりこのドラマは、「海のはじまり」じゃなくて、「水季の呪い」だなと。最後の最後まで、とにかく水季が嫌いでした。勝手に内緒で産んで、勝手に夏が父親になることを想定して、計画的に夏を縛り続ける。リアルホラー。結局、何を伝えたかったの???》 《結局、全て水季の思い通り。振り回すだけ振り回し、人の幸せをぶち壊し、想いを寄せてくれる人を傷つけて、マジでヤバイ女だった。1番の被害者は弥生さんだよ。可哀想すぎる。後味悪すぎて感動なんて1ミリもできない。ラストも「は?何なのこの終わり方」だった》 《イライラするから最後どう決着つけるのか知りたいから観てたけど、今後二度と見返すことのないドラマだってことだけは理解した》 との意見が多数見られる。 また、最終話放送直前には、目黒が自身のInstagramでドラマの視聴者に向けてメッセージを記したことも注目を集めた。 「目黒さんがInstagramに掲載したのは、1800字を超える長文です。《誰にも言えない環境状況で 妊娠して出産して子育てをしてる方も きっといるし》《そんな人達が 誰かに頼れる、誰かと向き合える 環境があってほしいなって 心から思います》《妊娠出産という尊くて難しいことを 完璧に正しい選択がすぐできるのが 当たり前じゃないだろうし》《黙ってた隠してたのが悪い。勝手に産んだから仕方ない。と責められたり、追い詰められたり 知らなかったから仕方ない。知らなかったから責任はない。とか 逃げられたり、許される そんな世界がリアルであってほしくないです》など、ドラマのテーマや世界観を、自分の言葉でていねいに綴っています」(芸能記者) この目黒のメッセージには、 《最終回を見終わって目黒君のインスタを読むとこのドラマの解像度が上がるしこのドラマの総評でもあるようで改めて凄い》 と、共感する声が多数あるが、一方ではこんな意見も……。 《めめのインスタ見ても分からない。特に子供を妊娠する、産むってことは無責任に、黙ってやることではないし、黙ってやるなら人に迷惑をかけない最大限の方法を考えないとやっちゃだめだよね》 《めめがインスタで言ってることって、ドラマとちょっと違うくない?って思ったのは私の理解力不足か、、、??》 よくも悪くも、視聴者の感情を揺さぶったドラマではあったようだ。