遺族が引き出せないデジタル金融資産の壁「ID・パスワード」の困難
「デジタル金融資産の相続に向けた準備状況」を尋ねると、全体で67%の人が「特に何もしていない」と回答。
40代、50代は「まだ若く健康だから」という理由を挙げており、終活など頭に思い浮かばないというところだろう。60代以上では「準備が面倒くさいから」「まだ若く健康だから」「特に準備をしなくても遺族が相続できると思うから」という回答が挙げられており、つい後回しになっている様子が見てとれる。 とはいえ、「故人との別れ」というタイミングは、遺族にとって辛い時期だ。また、葬儀や各種手続きなどやることが多く、非常に忙しいだろう。そんな時に家族が困らないよう、エンディングノートに書き記すなど、いざという時に備えておきたい。 出典元:【株式会社GOODREI】
オトナライフ