モドリッチ、クロースの後継者ギュレルがチームに合流 プレシーズンに向けて準備開始
シーズン後半に飛躍
18歳、若手有望株のアルダ・ギュレルが、休暇から復帰してレアル・マドリードのチーム練習に合流した。 ギュレルはケガで昨シーズンの前半を棒に振ったものの、年明けに復帰するとリーグ戦10試合で6ゴールを記録する活躍を見せた。そしてシーズン終了後に開催されたEURO2024では、トルコ代表として出場し1ゴール2アシストの活躍。才能の高さを見せつけ、その存在感をも強めることに成功した。 ギュレルは今後、ミランやバルセロナ、チェルシーとの親善試合に出場する予定で、調整を開始。彼はルカ・モドリッチや引退したトニ・クロースの後継者として期待される存在であり、来季は更なる成長を遂げるかどうか、その活躍が注目される。 昨シーズンはプレシーズン中にケガを負ってしまったため、今年は無事にシーズンの開幕が迎えられることを願いたい。
構成／ザ・ワールド編集部
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