映画『ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』より「Girls & Boys」のライヴ・シーン公開
伝説のUKロック・バンド、ブラー(blur)の史上最大のライヴへの軌跡を追ったドキュメンタリー・フィルム『blur:To The End/ブラー:トゥー・ジ・エンド』、史上最高のライヴでの奇跡を追ったコンサート・フィルム『blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』の2作品が、2025年1月31日(金)より東京・角川シネマ有楽町他にて全国順次ロードショー。この度、コンサートフィルムより「Girls & Boys」のライヴ・シーンが到着しました。 イギリスで最も大きく、最も愛されているバンドの1つであるブラー。『Leisure』(1991)でデビュー、『Modern Life Is Rubbish』(1993)を経て、『Parklife』(1994)から『The Ballad of Darren』(2023)までアルバム7作品連続で全英1位を獲得し、「Country House」(1995)と「Beetlebum」(1997)のシングル2作品でも全英1位を獲得するなど、イギリスのポピュラー音楽のサウンドに革命を起こしてきました。また、〈SUMMER SONIC 2023〉のヘッドライナーを含めて、世界中の何万人もの熱心なファンの前でライヴを行なうなど、国内外で大衆的な人気を誇っています。 2023年7月、32年越しの集大成ライヴとなったウェンブリー・スタジアムで行なわれた、バンドの歴史的な公演を描いたコンサート・フィルム『blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』は、15万人の観客を前に、シングル「Song 2」「Girls & Boys」「Coffee & TV」などの象徴的で多くの人に愛されている楽曲を披露した、2時間に渡る一世一代のパフォーマンスを追った映画。熱狂的なヴォーカル、飛び交うギター、際立ったベースライン、特徴的なドラムフィルに加え、情熱的なファンなど、40時間&20アングルの映像を編集し、優雅で落ち着いて流れるようなヴィジュアルで、彼らの特別な2日間が映し出されています。 この度公開された本編映像は、コンサート・フィルム『blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』から、「Girls & Boys」のライヴ・シーン。ステージから降りて最前列で歌うデーモン・アルバーン(ヴォーカル)と、ギターを弾きながらコーラスで参加するグレアム・コクソン(ギター)、両手を掲げながらサビを大合唱する観客など、ライヴの臨場感が伝わる映像となっています。 1994年3月、「Girls & Boys」は3枚目のアルバム『Parklife』のリード・シングルとしてリリース。デーモンが、グレアム、アレックス・ジェームス(ベース)、デイヴ・ロウントゥリー(ドラム)と共に歌詞を書き、ザ・スミス、ザ・クランベリーズとのコラボレーションで最もよく知られている、スティーブン・ストリートがプロデュース。全英5位を獲得した「Girls & Boys」は初のトップ5ヒットとなり、翌年に「Country House」が全英1位を獲得するまで、最も成功したシングルとなりました。NMEとメロディーメーカーから年間最優秀シングルに選ばれ、MTVヨーロッパミュージックアワードでは最優秀楽曲にノミネートされています。 また、本編映像に合わせて、『blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』の場面写真も公開。超満員のファンを前に、4人で演奏する姿から、それぞれのソロショットなども含めて、計6点となっています。 (C) 2024 Copyright Up The Game Limited & blur