【若松ボート(ナイター)男女ダブル優勝戦】北野輝季 予選突破は厳しい状況でも前を向く
<18日・若松ボート・3日目> 初日ドリーム組の北野輝季が苦戦中。初日の絶好枠は逃げ切ったが、ドリームからは6、5、6、6着と大敗続きで、得点率は18位。自力での予選突破は、かなり苦しい状況に追い込まれている。 成績は伴わないが、「みんな心配してくれるけど、足は全く問題ないんですよ。ターンの掛かりとか、つながりとか、自分の中では十分にきているし、回転調整でいいと思う」。戦える足はあるだけに表情に陰りはない。「着を取れない時が重なっているだけ。リズム一つです」と決して腐らず前を向く。 4日目の1走は9R3号艇で、得意の中枠が巡ってきた。点増しの特賞ではあるが、ここを白星でも得点率は5・50で3日目時点のボーダーには届かない。予選通過は相手待ちになりそうだが、悪い流れを打ち破るべく、こん身のレースを披露する。