「クローラーローダー」が能登の被災地へ 不整地での土砂やがれきの運搬に優れる“小さなブルドーザー” 建設機械メーカーが支援
長野放送
「小さなブルドーザー」とも言われるクローラーローダー。長野県坂城町の建設機械メーカー「竹内製作所」の製品です。不整地での土砂やがれきなどの運搬に優れています。 来週からクローラーローダー2台とオペレーター4人を能登半島地震の被災地に派遣することになりました。 石川県内の死者は24人、住宅被害は7万9000棟余りに上り、今も復旧作業が続いています。 派遣される機械とオペレーターは、能登町で土砂やがれきの運搬にあたります。 派遣される社員: 「現地の状態がよくなっていかないと人は戻ってこない。重機を活用して、(被災地を)新たに活気づけられればと」
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