「スパイダーマン」俳優、弁護士の「痛烈なアドバイス」で禁酒決意 撮影現場の雰囲気は最悪だった
「スパイダーマン」シリーズなどで知られる俳優トム・ホランドは、「飲み過ぎて」しまうことから禁酒を決意したことを明かした。2022年に「ドライ・ジャニュアリー(禁酒の1月)」に参加することで禁酒を始めたが、酒が人生に大きな影響を及ぼしていることに気づき、禁酒期間を延長したという。 【写真】禁酒してプライベートも順調?“スパイダーマン・カップル” その後、アルコールフリーのビールを発売しているトム。「メンズ・ヘルス」誌に「僕の問題は、1杯だけ飲めば大丈夫なのに、ついつい飲み過ぎてしまうことだった」と語っている。禁酒が辛かった時、弁護士からの「本当に痛烈なアドバイス」で継続することができたという。「『夜遊びした翌朝、目が覚めて酒を飲んでおけばよかったと思うことはない』その忠告は本当に心に響いたよ」と語った。 毎週金曜日は、仕事の後に「次の日が台無しになるほど」飲んでいたというトムは、2022年5月にApple TV+のドラマ「クラウデッド・ルーム」の撮影をしていた際、禁酒を続けることを決意したという。「あの撮影現場では、かなり多くの反感があった。とても和やかな場所ではなかったし、言い争ったり、ぶつかり合ったりすることも多くあった」と状況を説明。「『今また酒を飲み始めたら、もっと悪くなるんじゃないか?』って思ったんだ」と当時の心境も語った。 トムは今後も禁酒を続けて行く意向だという。「僕はかなり意志が強いんだ。何かをやると決めたら、本当にやるよ」と語っている。 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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