【おひとり女子の居酒屋5】醸造所ビアホールで世界も認めたクラフトビール&BBQ料理で乾杯!
クラフトビールを飲み比べ。香りの違いにびっくり!
カウンターに座り本日のメニューリストをチェック、10種類のビールが並びます。また、料理はアメリカンBBQの「PHAT “Q”」が担当。同じ店内にありますが、別メニュー、別会計というシステムです。
店長の植松さんにおすすめを聞くと、本日のビールリストから2つのビールを勧めてくれました。ひとつめの「へクティア」というビールは、シムコ、シトラポップにニュージーランドの2種類のホップを加えた華やかな香りのIPAビールです。もうひとつは「ホリダス」。グアバやパインを使ったトロピカルなビールです。
タップから注がれる「へクティア」。美しく透明度のある黄金色
ビールのサイズはパイント(473ml)とハーフ(250ml)の2種類。お気に入りをしっかり楽しむならパイント、いろいろなビールを楽しむならハーフと、サイズを選べるのがポイントです。今回はしっかりと味わいたいのでパイントをオーダー。
2つのビールを飲み比べしてみると、香りや味の違いに驚きます。「へクティア」は豊かな香りで飲みやすく軽い口当たりで爽やか。一方、「ホリダス」は、フルーティーで甘みを感じとっても飲みやすいビール。同じブルワーで作っても、副原料が違うとこんなにも味が変わることに驚きです。いろいろ試してみて、好みの味を見つける楽しみができました。
迫力のBBQ料理とクラフトビールは相性抜群
料理を担当するのは、本格的なアメリカンBBQを提供する『PHAT “Q”(ハットキュー)』。BBQというと、日本では屋外の鉄板で生肉を焼いて楽しむレジャー的な要素の強いですが、本場アメリカのBBQはひと味もふた味も違います。料理ができるまで半日はかかる、手間暇のかかる料理なんです。
『PHAT “Q”』ではブリスケットやスペアリブなど、本格的なアメリカンBBQが楽しめます。屋外に巨大な特注スモーカーを設置、大きな肉を塊でじっくりと焼き上げています。この肉の迫力と、スモークの香りがもうたまりません。