能登半島地震の災害関連死、石川県内で229人 直接死を上回る
日テレNEWS NNN
能登半島地震の影響で心身に負担がかかり亡くなった石川県内の災害関連死の認定が、建物の倒壊などによる直接死を上回ったことがわかりました。 22日までに輪島市で6人、能登町で5人、穴水町で4人の合わせて15人が、地震の影響で心身に負担がかかり亡くなった災害関連死と認定されました。 これで石川県内の災害関連死は229人となり、建物の倒壊などによる直接死の227人を上回りました。 能登半島地震による災害関連死は、2016年の熊本地震で、熊本・大分の両県で認定された222人を上回りました。