ターキッシュエア、豪メルボルン就航 シンガポール経由で週3往復、唯一の欧州系
ターキッシュエアラインズ(THY/TK)は、イスタンブール-豪メルボルン線を現地時間3月1日に就航した。週3往復をシンガポール経由で運航する。ターキッシュによると、同社はメルボルンへ就航する唯一の欧州系航空会社だという。 冬ダイヤ(3月30日まで)のイスタンブール発は月曜、水曜、金曜、メルボルン発は火曜、木曜、土曜。運航スケジュールは、イスタンブール発のTK168便は午後2時30分に出発し、シンガポールへは翌日午前0時50分着。午前2時20分にシンガポールを出発し、メルボルンには午前9時40分に到着する。 メルボルン発TK169便は2日が初便で、午前11時30分に出発し、シンガポール着は午後7時。午後8時40分にシンガポールを出発し、イスタンブールには翌日午前8時25分に到着する。7日以降はシンガポール発とイスタンブール着が10分早発着となる。 夏ダイヤ(3月31日から10月26日)は運航日を変更。イスタンブール発を火曜、金曜、日曜に、メルボルン発を月曜、水曜、土曜とし、週3往復を継続する。 機材はボーイング787-9型機を軸とし、一部便は777-300ERに大型化する見通し。
Yusuke KOHASE