波瑠が“カメラアイ”を持つ女性刑事に『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』25年1月スタート 脚本は髙橋悠也【コメントあり】
波瑠が、2025年1月21日(火)スタートの『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(フジテレビ系 毎週火曜 午後9時~9時54分 ※初回15分拡大)で主演を務めることが決定した。 本作は、波瑠演じる“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、癖のある刑事たちと共に事件解決に奮闘していく刑事ドラマ。 髙橋悠也による完全オリジナル脚本で、演出は数々のテレビドラマや映画を手掛け、近年ではNetflix映画「シティーハンター」(2024年)など話題作を世に送り出している佐藤祐市らが担当する。 一度見た光景を写真のように記憶することができる、瞬間記憶能力“カメラアイ”を持つ女性刑事・氷月。ノンキャリアで警視庁捜査一課の主任にまで成り上がった刑事である氷月は、犯人に対する追及は徹底的で容赦がなく、血も涙もないことから“氷の女王”とも呼ばれる、他人にも自分にも厳しいストイックな性格。そんな氷月には、忘れたくても忘れられないある過去があり、その心の傷を抱えて日々過ごしている。 氷月が主任を務める警視庁捜査一課第3強行犯第1係「柊班」は、捜査一課に特例的に設置された班。くせ者刑事たちが集まったが、氷月だけでなく、班員それぞれもまた秘密や過去のトラウマを抱えていた。そんな柊班のメンバーたちはどう過去と向き合っていくのか。そして氷月の永久凍土のような心が溶ける日は来るのか。 情報解禁に合わせて第1弾ビジュアルも公開。事件解決のため突き進む刑事・氷月の姿と、背景には規制線や記憶を表すかのような光をあしらい、力強く描かれたタイトルロゴがインパクトを残す印象的なビジュアルとなっている。 <波瑠 コメント> ◆台本を読んだ感想をお聞かせください。 私が演じる氷月は、“カメラアイ”という能力を使って事件解決に導いていくのですが、それだけではなく、氷月が持っている過去や、事件の被害者の方の思いや悲しみや人生を捉えて、氷月も共感し一緒に悲しみながら、事件解決していく姿をお見せできたら楽しんでいただけるのかなと思いました。 ◆柊氷月を演じるにあたり、準備されていることや心がけようとされていることはありますか? 氷月の同僚は全員男性という中で、強くあるため“負けないように”という思いもあるのですが、男勝りになり過ぎず、女性らしい目線で事件を捉える“優しさ”もどこかにないといけないのかなと思っているので、強さをどう表現するか日々考えています。 ◆氷月率いる柊班の刑事たちも今後解禁となりますが、どんなチームになりそうでしょうか? 頼りになる先輩から、柔軟でフレッシュな若手までそろった、いろいろな意味で令和の新しいチームになるのかなと思います。このチームがどうなっていくのかとても楽しみです。 ◆視聴者へのメッセージをお願いします。 『アイシー』というドラマで私は氷月という役を演じます。“氷の女王”というあだ名もあるので寒くて冷たい感じがするかもしれないのですが、(放送開始の)1月は寒いので、ぜひ暖かいお部屋でハラハラしながらこの刑事ドラマを楽しんでいただけたらうれしいです! <編成企画・日高峻 コメント> 10月に復活した火9ドラマの第二弾は『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』です!好きな人に振られたこと、ミスして誰かに怒られたこと、人間関係で悩んだこと…たとえ小さくても、忘れられない過去は誰しも持っていると思います。今回、波瑠さんが演じる主人公の氷月は“決して記憶から消せない過去”と闘いながら日々事件と向き合う女性刑事です。消せない過去を背負いながら、懸命に今を生きる。そんな一人の女性の姿を見て、少しでも多くの人が勇気付けられる物語になればと思っています。ぜひ1月からの放送をお楽しみください! <プロデュース・芳川茜 コメント> 刑事ドラマは数あれど。今、女性刑事のドラマを描くとしたら、どんな主人公が良いだろうか?ただ強いだけじゃない。弱さや迷い、苦しみや怒りを抱えながら踏ん張っている。そんな女性が格好良いなと思いました。主人公・柊氷月役には、波瑠さんをお迎えします。優しさと強さをあわせ持つ、凛とした瞳が印象的な波瑠さんと、このあと発表になる個性豊かな柊班の刑事たちとの化学反応が今から本当に楽しみです。氷月の持つ“カメラアイ”という力は、刑事として有能である一方、“過去を忘れられるからこそ生きていける”人間にとっては重いかせでもあります。ただ、どんなに忘れられない傷を背負っても、その先で“忘れたくない”と思える人や出来事に出会えるかもしれない……まだ見ぬ結末に向かって、信頼するキャスト・スタッフとともに真摯にお届けしていきたいと思います。オリジナルの刑事ドラマとして、エンタメなチームものとして、1人の女性の物語として。たくさんの方に楽しんでいただけたらうれしいです! <演出・佐藤祐市 コメント> 自分にとって久しぶりのゴールデン連続ドラマの監督を務めることになり、身の引き締まる想い、と言うよりは正直“ビビっている”と言った方が正しいのではと思うほどの緊張の中、準備に撮影に立ち向かっております。今回は、波瑠さんをはじめとする個性的な俳優陣とご一緒するので、それもまた緊張感を一層引き上げていただいております。ストーリーとしては決して軽い話ではありませんが“現場は明るく”をモットーに、スタッフ・キャストの力を充分に発揮できるように努めていきたいです。また、連ドラを始めた頃の新鮮な気持ちを大事にしながら、多くの方に楽しんでいただける作品になるよう挑みたいと思います。
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