セレーナ・ゴメス、エミリア・ペレス伝記映画出演が決まった時の感動をシェア
ジャック・オーディアール監督による映画『エミリア・ペレス』で、共演者とともにカンヌ国際映画祭女優賞に輝いたセレーナ・ゴメス。彼女がこの度インスタグラムを更新し、出演が決まった際の興奮をファンにシェアした。 【動画】リラックスした姿で喜びをかみしめるセレーナ セレーナは現地時間8月19日にインスタグラムを更新し、「『エミリア・ペレス』の役の獲得を知った時と、撮影の合間」と綴り、写真や映像を公開した。 最初の映像では、白いトップスとグレージュのパンツにお団子ヘアというリラックスしたルックのセレーナが、「この映画に出演できるなんで信じられない。嬉しくて泣きそうだけど、泣きたくない。すごくクールなことになるよ」と言いながら、友人のギャビーとともに喜びをかみしめる様子が捉えられている。 今年のカンヌ国際映画祭で注目を集めた『エミリア・ペレス』は、麻薬カルテルのボスとして恐れられているマニタスが、ビジネスからの引退を前に性転換手術で女性になるため、弁護士リタの手を借りる物語。セレーナとゾーイ・サルダナ、カルラ・ソフィア・ガスコン、アドリアナ・パズが女優賞を獲得したほか、審査員賞を受賞した。 トランスジェンダー俳優としてカンヌの女優賞を初めて獲得したカルラ演じるカルテルのボス、マニタスの妻を演じたセレーナは、この投稿で、撮影の合間に取られたショットを公開。カルラと抱き合うショットや、メイクアップルームで撮影した血のりを付けた姿、毛皮のコートを着たミラーセルフィーなどを披露した。 この投稿に、共演のゾーイから目がハートの絵文字が贈られ、映画の公式からも黒いハートの絵文字が寄せられている。ファンからも、「わたしたち皆、誇りに思ってる」「大好き」などとコメントが書き込まれている。 『エミリア・ペレス』は11月13日より米Netflixで配信開始予定。 引用:「Selena Gomez」インスタグラム(@selenagomez)