年金って意外と高いんだ…4月15日の年金支給日に独身の友人は「約50万円」を受け取るらしい!
まとめにかえて
年金支給日に約50万円を受給できる方は、2ヵ月分で50万円を受給できる方、つまり月額25万円を受給できる方です。 年金受給者全体に占める割合は少ないですが、確かに存在していることがわかります。 厚生年金は現役時代の収入や厚生年金加入期間などにより決まります。 老後の年金額を上げるには、現役時代の収入を増やすことが早道ですが、実際に収入を増やすことは簡単なことではありません。 そこで、預貯金の取組みや生命保険会社の個人年金保険への加入、より積極的な方法としてNISAやiDeCoなどの活用で、老後資金の確保を目指してはみてはいかがでしょうか。 いずれも、早期に取り組むほど効果が高くなるため、思い立ったときに始めてみましょう。
参考資料
・厚生労働省「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」 ・日本年金機構「年金はいつ支払われますか。」
木内 菜穂子