試合前の大谷翔平選手と菊池雄星投手(23年撮影 写真：日刊スポーツ/アフロ)

◇MLB　ドジャース12-2ブルージェイズ（日本時間27日、ロジャース・センター） 【画像】試合前に言葉を交わす大谷翔平選手(左)と菊池雄星投手(右) 敵地で行われたブルージェイズ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し初回に3試合ぶりとなる7号ソロを放った大谷翔平選手。試合後のインタビューでは、日本時間28日に行われるカード2戦目で先発予定の花巻東高校の先輩・菊池雄星投手との対戦についてコメントしました。 今季初の対戦を前に「もうけっこう打席はやっているので毎年そんなに数があるわけでもないですし、去年も言いましたけど、僕らももちろん大事ですけど学校や教えてもらった先生などそういった方にとっての方が楽しみというか、そういう感じかなと思います」とコメント。 直近の対決はエンゼルス時代の23年4月10日。3番・指名打者でスタメン出場した3学年後輩の大谷選手が3回の第2打席に左中間スタンドへ飛び込む2ランホームランを放つなど3打数2安打1本塁打。メジャーでの通算対戦成績は20打数6安打で打率.300、3本塁打4打点となっています。 一方、菊池投手は今季ここまで5試合に先発登板し2勝1敗、防御率2.28。開幕から3戦白星なしと序盤こそ苦しんだものの、直近2戦では好投を見せ2連勝としています。好調同士の両者の対決にSNS上では「どっちも調子いいからどっちが勝つか楽しみ」、「2人とも活躍して欲しい」など対戦を心待ちにする声が寄せられていました。 ◇過去の両者対戦成績 ＜23年＞3打数2安打 1本塁打2打点 ＜22年＞5打数0安打 1三振 ＜21年＞5打数1安打 1本塁打1打点 3三振 ＜19年＞7打数3安打 1本塁打1打点 2三振