タイ・バンコクのホテル火災 重体だった日本人1人が死亡
タイの首都バンコクのホテルで、2024年12月29日に起きた火災で重体となっていた日本人2人のうち1人が死亡しました。 バンコクの繁華街カオサン通り近くのホテルで、2024年12月29日夜に発生した火災では、外国人の宿泊客3人が死亡したほか、日本人の30代の男女2人も煙を吸うなどして病院に搬送されました。 2人は同じ部屋に滞在していて、いずれも意識不明の重体となっていましたが、現地の日本大使館によりますと、2025年1月1日にこのうちの1人が死亡しました。 もう1人について、日本大使館は引き続き治療を受けているとしています。
フジテレビ,国際取材部